周りの子と比べて落ち込んでいた私が、少しずつ考え方を変えられた話

発達理解(特性・診断・考え方)

\ この記事を読んでほしい方 /
周りの子と比べて落ち込んでしまう方
保育園や幼稚園の同年代の子を見るのがつらい方
我が子の成長が遅れているように感じる方
比べたくないのに比べてしまう方

私はずっと…周りの子と比べていた。
比べたくて比べていたわけじゃない。

でも、保育園に行けば見えてしまう。
同じ年齢の子
同じクラスの子
同じ年に生まれた子
自然と目に入ってしまう。

自分から話しかけている子
友達と会話を楽しんでいる子
先生の話をしっかり聞いている子
そんな姿を見るたびに、私は我が子を見てしまった。

そして落ち込んだ。
「あの子はできるのに」
「うちの子はまだできない」
そんなことばかり考えていた…

もちろん、
比べても仕方がないことは分かっていた。

発達は人それぞれ。
成長のペースも違う。
何度も聞いてきた言葉だった。

それでも苦しかった。

我が子が大切だから。
少しでも生きやすくなってほしいから。

だから周りが見えてしまった。
ある時、私は成長記録の写真や動画を見返していた。
その時に気付いた、私が比べていたのは周りの子どもと我が子だった。

でも本当は、
比べる相手が違ったのかもしれない。

比べるなら、
昨日の我が子、半年前の我が子、一年前の我が子だった。
そう思った。

以前はできなかったことが、
今はできるようになっている。

以前は伝えられなかったことを、
言葉で伝えられるようになっている。

以前は嫌がっていたことに、
挑戦できるようになっている。

周りの子と比べると苦しくなる。
でも、過去の我が子と比べると見えてくるものがある。

もちろん、今でも比べてしまう日はある。
保育園の行事の日
参観の日
就学の話を聞いた日

落ち込むことも、不安になることもある。

だから私は、もう比べなくなったわけではない。
ただ、比べてしまう自分を責めなくなった。

親だから気になる。
親だから不安になる。

それだけのことだった。

そして、落ち込んだ日は少し前の写真を見る。動画を見る。

すると、
周りの子ではなく、我が子の成長を思い出せることがある。
最近は、そんな時間を大切にしている。

同じように周りの子と比べてしまう方へ。

もし今、比べて落ち込んでいるなら
私は我が子を大切に思っているからなのかもしれない、と今は思っている。

そしてもし少し余裕がある日なら半年前の写真を見返してみてほしい。
そこには、今の不安で見えなくなっていた成長が残っているかもしれません。

次回は「就学先の正解を探し続けていた私が、少しだけ考え方を変えられた話」を書きます。

もし今、周りと比べて苦しくなっている方がいたら、そんな日もあるよね、とこの記事がそっと寄り添えたらうれしいです。

どうか同じように我が子を思い、調べ、悩むあなたの心が少しでも晴れますように。

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