しんどいのに、しんどいと言えなかった。親のメンタルの話

親のメンタル・感情

\ この記事を読んでほしい方 /
しんどいと言うと、心配させてしまうと思って言えない方
誰かに負担をかけたくなくて、一人で抱えてしまいがちな方
お迎えの時間が、なんとなく怖くなっている方
笑顔を作るのが、じわじわしんどくなってきた方

しんどかった。
でも、しんどいとは言えなかった。

言えない理由は、はっきりしていた。
心配させたくなかった。
負担をかけたくなかった。
夫にも、両親にも…
みんな自分のことで精一杯なのはわかってた。
だから言えなかった。
ただ、それだけだった。

一番しんどかったのは。
保育園のお迎えに向かう、あの時間だった。
足が重くなる。
気も重くなる。
玄関に近づくにつれて、
頭の中でシミュレーションが始まる。
今日は、どうかな。
帰り道、また泣くかな。
パニックになったら、どうしよう。
先生に何か言われたら、どう返そう。

園に着いたら、笑顔を作る。
先生に、「今日はどうでしたか」って聞く。
ママ友と目が合ったら、軽く笑う。
それが、じわじわしんどかった。
笑顔がしんどいなんて、
自分でも思いたくなかった。
でも、しんどかった。
帰宅してからも、気が抜けなかった。
癇癪を起こさせずに帰れるか。
ご飯、食べてくれるか。
お風呂、スムーズに入れるか。
ルーティンをこなすことだけを考えながら体を動かしていた。
頭の中は、ずっと先読みしていた。
次の地雷はどこか。
どこで崩れるか。
そのくり返しだった。

お迎えが怖いなんて言えなかった。
そう思われることより。
自分自身が、それを認めたくなかった。
だから黙っていた。

しんどいと言えないのは弱いからじゃないと思う。
心配させたくない負担をかけたくない。
その気持ちが自分を黙らせていた。

今もすんなり言えるわけじゃない。
お迎えの足が軽くなったわけでもない。
ただ、しんどいと思う自分を
「ダメだ」と思わなくなってきた。
それだけでなんかちょっと楽だった。

次回は
「助けて」が声にならなかった。誰かに頼ることの難しさの話 を書きます。

どうか同じように我が子を思い、調べ、悩むあなたの心が少しでも晴れますように。

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