「支援学級でいけると思う」と言われてから、頭がずっとぐるぐるしている

発達理解(特性・診断・考え方)

\ この記事を読んでほしい方 /
就学のことを考え始めたが何から動けばいいかわからない方/「決断できない自分」を責めている方/療育手帳を取るかどうか迷っている方/答えが出ないまま日々を過ごしている方

あの言葉が、頭の中をぐるぐるしている
主治医に「この子なら支援学級でいけると思いますよ。就学前に発達テストを受けると、判断の材料になります」と言われてから、しばらく経つ。

受け取れたような、受け取れていないような。

「いけると思う」という言葉は、温かかった。先生はこの子をちゃんと見た上で言ってくれている。それはわかる。でも、診察室を出てから今日まで、その言葉がどこかに引っかかったまま抜けない。

頭の中で、何度も同じことをぐるぐると考えている。

支援学級って、どんな場所なんだろう。
学校見学は、どうやって申し込むんだろう。
就学相談は、いつ、どこに、何を話しに行けばいいんだろう。

調べれば調べるほど、「やること」が増えていく気がして、スマホを置いてしまう夜がある。

就学相談の電話、まだできていない
正直に書く。

就学相談の申し込みは、まだできていない。

「年長の夏から秋ごろに申し込みが始まる自治体が多い」と調べて知った。まだ時間はある。でも、「時間がある」という事実が、動けない自分への言い訳になっている気もしている。

電話一本かければいいだけだ。それは分かっている。
でも「何を聞けばいいか」「何を聞かれるか」が分からないまま電話するのが、怖い。

診断を告げられた日も、保育園に話しに行く前も、療育の見学を申し込む前も、いつもこうだった。知らないことへの怖さが、足を重くする。

動けない自分がダメなわけじゃない、とは思っている。
でも、「ちゃんとしなきゃ」という気持ちが、夜になると静かに重くなってくる。

それでも、調べることだけはやめなかった
電話はできていなくても、調べることはしていた。

就学相談の流れ。支援学級と通常学級の違い。学校見学で何を見ればいいか。就学支援委員会とは何か。最終的な決定権は保護者にあること。

全部を一度に理解できたわけじゃないし、読んでもすぐに頭から抜けていく。でも、「知らなかったことを一つ知る」たびに、漠然とした怖さが少しだけ「対処できる不安」に変わっていく感覚がある。

知ることは、追い詰められることじゃない。
知ることで、この子のために選べる選択肢が増える。

それは、過去の記事で将来の制度について調べたときも、療育を始める前も、ずっと同じだった。

療育手帳のことが、頭をよぎり始めた
就学のことを調べていたら、療育手帳という言葉が何度も出てきた。

「手帳があると就学先の相談がしやすい」「福祉サービスの申請がスムーズになる」「将来的な制度利用にも関わってくる」 そういった情報が目に入るたびに、ずっと後回しにしてきた療育手帳のことが頭をよぎる。

診断直後に主治医から「手帳の取得も検討してみてください」と言われていた。家庭センターの担当者からも、使える制度は早めに確認しておくといいと聞いていた。

それでも動けなかった。

手帳を取ることへの、うまく言葉にならない怖さがあった。就学相談の電話が怖いのと、たぶん同じ種類の怖さだ。「形になること」への怖さ。曖昧なままでいられなくなることへの怖さ。

でも、就学のことを考えるたびに、このまま後回しにし続けていいのかという気持ちが少しずつ大きくなっている。

療育手帳のことを、noteに書きました
手帳については、わたし自身がどう迷って、何をきっかけに動けたか、そして実際の申請手続きの流れまでを、noteにまとめて書いた。

ブログには書ききれなかった「半年間、決められなかった理由」と、「たった一つの考え方で足が動いた話」を正直に書いている。申請の実際の手順も、ステップごとにまとめた。

📝 【note記事】療育手帳を取るまでの全記録|半年間、決められなかった私が動き出した理由

「まだ取るかどうか決めていない」「情報だけ集めたい」という段階でも読める内容にしているので、もし気になっている方がいれば、覗いてみてほしい。

「動けない」と「調べている」は、同時に存在していい
就学相談の電話はまだできていない。
学校見学のアポも、まだ取れていない。
療育手帳の申請も、まだ決めていない。

「やれていないこと」を並べると、情けない気持ちになる。

でも、考え続けていることは本当だ。
調べ続けていることも本当だ。
この子のことを、今日も一番に思っていることも本当だ。

「動けない」と「この子のことを考えている」は、矛盾しない。
完璧に準備できてから動く人なんて、たぶんいない。
みんな、手探りのまま、なんとか一歩ずつ踏み出しているんだと思う。

わたしも、そうやってここまで来た。
きっと、またそうやって動き始める。

GWに入って、相談センターも学校も休みに入った。電話ができない時間が続いている。

だから今は、調べることだけをしている。
就学相談って、実際どこに電話するんだろう。何を聞かれるんだろう。いつまでに動けばいいんだろう。
次回は、GW中にわたしが調べてまとめた「就学相談のリアルな流れ」を書こうと思っています。
情報として使えるものにしたいし、調べながらぐるぐるしていた気持ちも、そのまま書きます。
少しずつ、動き出そうと思っています。よかったら、また読みに来てください。

「この子なら支援学級でいけると思う」という言葉を、まだ完全には受け取りきれていない。でも、受け取ろうとしている自分はいる。知ることをやめない。調べることをやめない。それだけが、今のわたしにできることだ。それで十分だと、今日は思っている。

どうか同じように我が子を思い、調べ、涙を流すあなたの心が少しでも晴れますように。

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