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就学相談という言葉は知っているけど何から動けばいいかわからない方/電話する前に「流れ」だけ把握しておきたい方/動けない自分を責めながらも調べ続けている方/同じように揺れながら進んでいる誰かのそばにいたい方
電話できない分、調べることだけしていた
GW中、ずっと就学相談のことを調べていた。
就学相談って、実際どこに電話するんだろう。
何を聞かれるんだろう。
いつまでに動けばいいんだろう。
調べるたびに、ふわっとした怖さが少しずつ「次にやること」に変わっていく感覚があった。今回はその記録を、そのまま書こうと思う。
まず「どこに電話するか」がわからなかった
就学相談、と調べると「教育委員会に相談を」という情報がたくさん出てくる。でも最初、それだけでは「どこの、何番に」がわからなかった。
調べてわかったのは、こうだ。
申し込み先は、住んでいる市区町村の教育委員会、または就学相談窓口。
「(自分の住んでいる市区町村名)+就学相談」で検索すると、窓口の電話番号や申し込みフォームが出てくることが多い。自治体によってはホームページに専用ページが設けられている。
学校に直接電話するのではない、というのも知らなかった。まず教育委員会、という順番だ。
そして最初の電話で言う言葉は、たった一言でいい。
「就学相談を申し込みたいのですが」
それだけで、向こうが続きを聞いてくれる。
就学相談の流れ、ざっくりまとめ
自治体によって細かい部分は違うけれど、大きな流れはこうだ。
① 申し込みの電話をする
多くの自治体では、年長の夏ごろから受付が始まる。自治体によって時期は異なるので、まずホームページで確認するか、電話で聞いてみるのが一番確実だ。
② 面談・行動観察
申し込み後、日程が調整され、親子での面談や子どもの行動観察が設定される。
「できる・できない」を評価する場ではない。その子の様子や特性を知るための時間だ。うまくできなくても大丈夫。ありのままを見せていい。
③ 就学支援委員会での審議
集まった情報をもとに、就学支援委員会が「どんな学びの場が適切か」を審議する。
ここで出るのは「判定」という言葉だけど、これは一方的に決定されるものではない。
保護者への十分な情報提供と、保護者の意見を最大限尊重した話し合いが前提とされている。判定の結果に納得できない場合は、相談を続けたり、不服を申し立てたりすることもできる。
「決められてしまう」と思っていたけれど、そうじゃなかった。保護者の声は、ちゃんとこのプロセスの中心にある。
④ 就学先の通知
審議が終わると、就学先についての通知が届く。時期は自治体によって異なるので、申し込みの電話のときに確認しておくといい。
また、就学先は入学後も状況に応じて変えることができる。「一度決めたら終わり」ではないと知っておくだけで、少し気持ちが楽になった。
学校見学は、就学相談と並行して動く
就学相談とは別に、候補の学校を実際に見学しておくことも大切だと知った。
支援学級のある学校、通常学級、場合によっては特別支援学校。実際に足を運んで、雰囲気を自分の目で見ること。それが、後で「あの選択でよかった」と思えるかどうかに関わってくる気がした。
見学の申し込みは、各学校に直接電話する。
「支援学級を見学させていただけますか」
これも一言で始まる。
「電話で何を聞かれるか」を整理しておく
電話する前に怖いのは、「何を聞かれるかわからない」ことだった。
調べてわかった範囲で、最初の電話でよく聞かれることをまとめておく。
・子どもの名前、生年月日
・現在の通園、通所先(保育園、療育など)
・診断名(あれば)
・相談したいこと、気になっていること
完璧に答えられなくていい。「まだよくわからなくて」「整理できていなくて」でも、そこから一緒に考えてくれる場所だ。
「まだ動けていない」と「調べ続けている」は、両方本当のこと
ここまで書いておきながら、正直に書く。
GW中、電話はできなかった。調べることだけをしていた。
「流れがわかった」「動かなきゃ」、全部わかっている。それでも、受話器を持つ手が、もう少しだけ重い。
でも、動けないことと、この子のことを考え続けていることは、両方本当のことだ。どちらかが嘘というわけじゃない。
完璧に準備できてから動く人なんて、たぶんいない。みんな、手探りのまま、怖がりながら、それでも一歩ずつ進んでいる。
わたしも、ずっとそうやってここまで来た。今回も、そうやって動き始めると思っている。
次回は、「この子の情報」をまとめてみた話を書きます
就学相談の電話をするとき、子どものことをどう伝えればいいんだろう、とふと思った。
診断名、療育の状況、得意なこと苦手なこと、日常の様子…頭の中にはあるけれど、いざ「言葉にして」と言われたら、うまく出てこない気がして。
だったら今のうちに、一度まとめておこうと思った。
次回は、就学相談に向けてわたしが「この子の情報」を整理してみた話を書きます。何をどう書いたか、書きながらどんなことを感じたか、そのまま書きます。
どうか同じように我が子を思い、調べ、涙を流すあなたの心が少しでも晴れますように。


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